このコラムではリリーをフィリピンのセブ島へ連れて行く為に調べた事を綴っていきま
当初はドイツ旅行の予定でしたが、セブ島への長期滞在となりました
キャバリア・リリー 犬と一緒に行く海外旅行の可能性を探る
2007年08月30日 さようならCebu
輸入検疫・動物検疫所
2007年08月28日 リリーの帰国準備
2007年08月08日 リリーの帰国準備 ライブハウス
2007年07月31日 リリー、41度の発熱 そして帰国準備
2007年02月26日 リリーの帰国準備  2007年2月26日
2007年01月12日 伊丹空港から成田空港
成田動物検疫所
テイクオフ
セブ空港・動物検疫
2006年12月28日 リリーのフィリピンへの輸入許可書が届きました
これで全ての書類がそろいました

あとは、1月12日セブ島へ向けてテイクオフ!

詳細は12月27日の日記をご覧ください
2006年12月20日 きょうは、人間のための狂犬病予防ワクチンの2回目を病院で受けてきました。
狂犬病、A、B型肝炎、そして季節柄インフルエンザ予防も注射でまた両腕に注射されました
今年のインフルエンザ予防注射は特に痛くて腫れるそうです。

ところで、狂犬病ウイルスに感染している動物に噛まれたり、切られたときにどのように対処すればよいか知っていますか?
・まず流水で傷口を洗い流す
・石鹸などで傷口をよく洗う
この2つだそうです。
その後にはなるべく速やかに病院で暴露後ワクチンを打つことだそうです。

まれに海外でコウモリに噛まれたことに気がつかないまま時間が経ってしまうこともあるそうです。
ウイルスはいくら洗い流しても、体の中の神経を1日7mmずつ進んで、最後に脳に達するそうです。
だから噛まれた場所で発病までの時間も変わってくるそうです。

日本国内での狂犬病は長いこと発生していませんが、2回と1年後の注射で10年は有効だそうですから犬だけではなく飼い主も予防しておくとよいかもしれませんね。
2006年12月19日 リリーも一緒に遊べるところを1つ見つけました
アクアマリン・オーシャンツアーズ
ここの会社が、主催するアイランドツアーは船も含め参加可能、プライベートビーチもリードをつけてればOKというお返事をいただきました。
2006年12月18日 本日、セブ・動物検疫所からリリーの入国許可書が発行されたと現地から連絡がありました
書類は1ヶ月有効で、手数料は350ペソでした。
書類は、その方が年末に帰国した時に郵便で送ってくれるそうです。

10月26日の申請からずいぶん時間がかかりましたが、入国日から逆算して1ヶ月前からしか申請を受け付けないと言う規則ですからしかたありません。
2006年12月03日 在フィリピン日本国大使館から 11/20/06【医療情報】狂犬病 についての情報が出ていました
2006年11月24日 財団法人畜産生物化学安全研究所から連絡がありました
リリーの狂犬病ワクチン注射後の抗体値検査の結果がでました

                30.8IU/ml

0.5IU/mlをはるか上回る値で問題なしということでした

11月25日に届いた検査結果書類
2006年11月24日 フィリピンをはじめとするアジアで狂犬病が未だに撲滅されていない問題
ここ数日、リリーをセブ島へ連れて行くべきか、日本においていくべきなのか悩んでいました

本日、成田検疫に電話をして確認した内容
  • リリーが手続きを取って出国した場合、たとえ現地で他の犬にかまれたとしても帰国できる
  • 人間と違い犬は抗体値が0.5IU/ml以上になっていれば発病の可能性は低い
  • もし、現地でリリーや私がが犬に噛まれた場合は暴露後ワクチンを打つことで発症は防げる
  • 噛まれた部位が脳に近いほど発症までの時間、危険性が高まるのは全ての動物に同じ
そんなに心配することは無いと思いますが、総合的に判断して本当に連れて行く必要が有るのかは飼い主が判断してください。 成田検疫・こくほさん

Q:なぜ、フィリピンでこれほどまでに多くの犬が狂犬病で命を落とすのか?
A:今説明したように、狂犬病予防注射を行うようにフィリピン政府も国民に説明しているが行き渡っていない現状がある。その為に、発症した犬が他の犬や動物を噛む事により2次感染が起こっている
Q:恐水症状、恐風症状とは
A:実際水を怖がるわけではなく、のどが麻痺をして水を飲み込めなくなる。
また唾液や水を飲もうとして嚥下ができずに喉を詰まらせることから水を怖がるように見える
また神経を侵されるので風や光というものに過敏に反応するようになる
Q:フィリピンで中国のように犬狩りというパニックになることは考えられるか?
A:なんともいえないが、そうなったとしても日本の検疫で発症していないリリーの入国を拒否することはない
それよりも、事態が悪化した場合のフィリピンからの出国が出来るかが心配
2006年11月22日 フィリピンから帰国した人2名が狂犬病を発症したというニュース。
私としては衝撃的なものとしてとらえています。はたしてリリーを連れて行くことが正しいのか?
リリーの狂犬病ワクチン注射は何度もおこなってきましたが、私自身の注射も行ってきました。
出国までの2ヶ月の間に約4万円の費用が必要です。

狂犬病 7350円 狂犬病は、発症すればほぼ100%が死亡する怖い病気です
海外ではオセアニアなど一部を除きイヌだけではなくキツネ、アライグマ、コウモリなどの動物に噛まれることによって感染する危険性が高く、長期滞在、研究者など動物と直接接触し感染の機会の多い場合や奥地・秘境などへの渡航ですぐに十分な医療機関にかかれない人にお勧めのワクチン。
3回の注射が必要
2回目は1ヵ月後
3回目は1年以内
A型肝炎 6300円 途上国に中・長期(1ヶ月以上)滞在する人にお勧めのワクチン
特に60歳以下の人は抗体保有率が低いために摂取をすすめます
A型肝炎は食べ物から感染する病気で、アジア、アフリカ、中南米に広く存在
B型肝炎 5250円 以前は輸血や医療従事者の注射針による針刺し事故などで血液を介した感染が問題とされていましたが、現在ではB型肝炎(活動期)の母親から生まれる新生児を中心とした持続感染(慢性化)と、思春期以降の性行為(唾液や体液の濃接接触)を通じた一過性感染の2つが主な感染原因
破傷風 1575円 冒険旅行などで怪我をする可能性の高い人にお勧め
破傷風菌は世界中の土壌の至る所に存在し、日本でも毎年死亡者が報告されます。
川西市の協立病院でもらった資料より抜粋
2006年11月20日 財団法人畜産生物化学安全研究所へ電話をして血清が届いていることを確認
本日既に検査に入っているということでした
結果がでるのは11月24日(23日が祭日のため1日遅れ)で、
急ぎの場合は速達で送ってくれるそうです
また、電話で問い合わせれば結果だけは教えてくれるそうです
2006年11月17日 クレートを購入

付属品:専用食器、LIVE ANIMALステッカー、ショルダーベルト
本体重量:約1.6kg
参考体重:〜約4kg
参考適応体高:〜約23cm
サイズ詳細:W33×D50×H32cm

リリーの体重が5Kgですのでフィリピン航空の追加料金は17400円となります
2006年11月13日 フィリピン航空予約課(03-5157-4362)に電話をして1月12日のPR433にリリーが乗ることを伝える
体重、種別、検疫手続きについて尋ねられました。この時点でまだクレートが決まっていなかったので後日クレートを購入してから電話をすることになりました。

クレートを含む1Kgにつき2100円の加算になります

ただしこの時に「直前にならないとペットを乗せられる飛行機かわからない。飛行機の種類が決まったら連絡します。ご承諾ください」との事でした。
それに対して「半年以上もまえから準備しているのに直前まで乗せられるか判らない事に対しては承諾できない」と強く出たところ、上役らしい人が電話口に出てきて、「ごくまれに、ペットの乗せられない飛行機が100回に1回程度ある。」と説明しました。
一旦電話を切って再度電話があり、こちらが要求した「機内持ち込みは出来ないが、搭乗はまず大丈夫」との返答でした。まずでは困るのですが、しかたありません。
2006年11月12日 JAL3002便、伊丹発成田行きJシートチケットを購入21000円
リリーも乗せたいとつたえたところ、機内持ち込みは出来ないが「ペットとおでかけサービス」で貨物室(バルクカーゴルーム)で預かるそうです。「ペットが搭載される貨物室には客室と同じ空気が流れており、通気と適度な湿度が保たれております。」(JALサイトより)
伊丹−成田間のペット料金は3000円(クレートを借りるときは+500円)
2006年11月11日 ハンダ動物病院で2度目の狂犬病予防ワクチンを注射
すぐに抗体値検査のための血液採取 3cc採取して1ccの血清を
 財団法人畜産生物化学安全研究所
 神奈川県相模原市橋本台3丁目7−11
 +81-42-762-2775
へ冷蔵宅配便を使って送りました
詳細はこちら
2006年11月10日 日本旅行 川西アステ店にて1月12日のフィリピン航空PR433成田発セブ行きのチケットを予約
2006年10月27日 成田空港第二ターミナル6階の動物検疫所

成田の動物検疫所に立ち寄って情報を収集してきました。
インターネットでダウンロードできる書類以外にもいろいろ用意されているので
電話やインターネットだけではなく事前に訪問して話を聞いたほうが安心できました。
2006年10月26日 昨日、日本のフィリピン大使館(03-5562-1597)にリリーを連れて行くための手続きについて質問しました。
その時は、日本人の男性が「本国に聞いてくれ。英語で大丈夫だから」と電話番号を教えてくれましたが、日本からいくら電話をかけても呼び出し音が鳴るだけで応答がありません。ためしにフィリピン国内からかけてもらったところ、今度は英語が通じないとのこと。

本日、もう一度日本のフィリピン大使館(03-5562-1597)へ電話をして、今度は英語で直接尋ねました。
その結果送られてきたのが、以下のものです。(原文は英語ですが翻訳してあります)

以下の翻訳、手紙は父が書いてくれました

生動物輸入のためのガイドライン/手続き (犬・猫編)

入国空港において家畜検疫官へ下記の書類を提出されたし。
  1. 比国、動物局が発行する優先輸入許可証
    動物局の所在地:
    Visayas Ave., Diliman Quezon City, Metro Manila, Philippines
    Tel: (632)9270971/ 9266883
    Fax: (632) 9266866
  2. 輸出局の家畜管理局(動物検疫所)が発行する、当該家畜が健康であることを証明する家畜健康証、予防注射を含む。


輸入許可証の申請について
  1. 上記の動物局・局長あてに輸入許可書を申請する手紙をかくこと。
    申請書には当該家畜番号、性別、年齢、品種および到着見込日と到着便(航空機または船便)を記載のこと。
  2. 動物局は申請書を受理次第、輸入許可書の発行手続きをして申請者へ郵便またはFAXで許可書を送付する。
  3. 到着港または到着空港の検疫官へ次の手数料を支払うこと。
    輸入許可書の発行手数料はP50、陸揚料の検疫検査料金は最初の2頭につきP165、さらに1頭増えるごとにP220とする。
それに対する問い合わせの手紙

                               October 27, 2006
Director of Bureau of Animal Industry
Republic of the Philippine
Department of Aggriculture.
Dear Sir,
I envisage to stay in your country probably for one year on business. The departure date is yet unknown at the moment but will be around the beginning of next year.
Since I would like to accompany my little dog, I am writing to ask you to issue the Import Permit.

My dog's specification:
 Cavalier King Charles Spaniel,
 2 years old, female,
 5 kgs.,
 ID No.392143000049961 (Microchip ID),

Upon arrival at the airport of entry, I will produce the Veterinary Health Certificate issued by the relevant government authority, The Animal Quarantine Service Japan, certifying the health worthiness of my dog including effective vaccination.
I am aware of the necessary fees payable to your Quarantine Officer.
I am appreciative for your kind attention and look forward to receiving the Permit.

                                    Yours faithfully

                                    Kouichi Ueno
                                    xxxxxxxxx
                                    Kawanishi-shi, Japan, 666-0112
                                    Tel. & Fax. +81-72-794-xxxx

以下日本語に訳したものです

2006.10.27.
比国、農業省、動物局長殿

拝啓

私は貴国に商用でおそらく1年間滞在することになると思います。出発日は現在のところ未定ですが、来年早々の見込みです。愛犬を連れて行きたいので、輸入許可証の発行をお願いする次第です。

私の犬の明細:
  Cavalier King Charles Spaniel, 
  2歳、雌、5kgs. ID No.392143000049961 (Microchip ID)

入国に際し空港で日本の関係局である動物検疫所発行の家畜健康証明書を提出いたします。
入国検疫官へ支払うべき必要な手数料のことは承知しております。
貴殿を煩わせて恐縮ですが、許可証を到着を待っています。

                                                    敬具

2006年10月10日 にしやま動物病院で不活性化狂犬病予防ワクチンの注射をうってもらいました。
体温 38.5度
体重 5.05Kg
日生研株式会社狂犬病培養不活性化ワクチンでした。

今日から1ヶ月以降にもう一度注射をして、さらに1ヵ月後に血液検査を行い抗体値が基準値以上に上がっていれば出国可能になります。
ただし2度の注射後にも検査値が上がらないワンちゃんも20%程度は居るそうです。
これは逆に言えば全てのワンちゃんが狂犬病予防の注射をしていても20%のワンちゃんは狂犬病への抗体を持っていないということになるそうです。
もしリリーの値が上がらない時には違うワクチン製造会社のもので試すしかないそうです。
また、リリーが4月に注射して市役所に届けているワクチンとは別扱いになるそうなので、注意してくださいといわれました。

06/08/24 マイクロチップの注射
06/10/10 1度目の不活性化狂犬病予防接種
06/11/10 この日以降に2度目の注射が出来る
06/12/10 この日以降に血液検査が出来る
2006年8月24日 マイクロチップを体内に埋め込むための注射を行いました
詳細レポートはこちらをご覧ください
マイクロチップの注射の様子を撮影したビデオはこちらをご覧ください
2006年8月21日 頼もしい本を見つけました

その名も「旅は犬連れ
著者:かわはらしづか
出版社:出版文化研究会

ウェルシュ・コーギーのシャーリちゃんがドイツへ行って帰国するまでの記録です。
まさに今のリリーパパのために出版された本!
さっそく著者にメールを出したところ、夜中にもかかわらず30分ほどで返事が来ました。

フランクフルト空港の動物検疫所の連絡先を教えていただきました
Tiertransportbeauftragte
Fraport AG
Frankfurt Airport Services Worldwide
Aviation Ground Services & Logistics
60547 Frankfurt/Main
Germany
Phone +49-69-690-74334
FAX +49-69-690-74332
Mobile +49-173-3086 544


うーん、成田動物検疫所で教わった連絡先と違うけれど、メールアドレスも教わったのでさっそく連絡を取ってみます
2006年8月15日 7月17日の記述が間違いである事が判りました
農林水産省 動物検疫所 成田支所 検疫第2課 0476-34-2342 に問い合わせたところ
フランクフルト空港内に健康診断書のエンドステートメントを書いてくれるところがあるそうです

1)Hesse veterinary Border check point Airport
TEL +49-69-691-506

2)Dle Oberburgermeisterin
der stodi Frankfurt a.M.
- Veterinaramt -
Homburger Allee 22-24
60486 Fram kfurt a.M.
TEL 069-79586-0
FAX 79586-300


さらに、現在ドイツの訪問先の獣医にLilyの健康診断書 FormA FormC(日本語仮訳 FormA FormC)が書けるか問い合わせをしていますが、先方は「ドイツでの血液検査が必要だ」と返事が来ていて2004年からの新制度について知らないようです。まあ、ブタしかいない田舎の獣医さんなので仕方の無い事でしょう。

そこで農林水産省 動物検疫所発行の英文説明書をドイツへメールで送りました

動物検疫所の話ではヨーロッパ各地を移動しても、日本へ帰国する最終出発地のエンドステートメントがあればよいと言う回答でした。これで隣国へ出てもOKな事も確認が取れました
2006年8月13日 今日は再びジャーニーママさんにドイツ観光地の解説をしてもらいました
添乗員の時代の経験を生かして犬ずれ個人旅行の行程を練ってもらう事になっています

右がジャーニーママさん

だいすけ君、あやかさんはお友達のお子さん
青梅市のクラーレにて
2006年8月12日 マイクロチップについて
8月に入ったらマイクロチップリーダーが借りられるということで順番待ちでしたが、
8月11日時点で「まだマイクロチップリーダーが借りれないためにもう少し待って欲しい」と連絡がありました
マイクロチップを注射する前にリーダーにより読み取りが出来るかチェックをしてからリリーに挿入
挿入後にももう一度リーダーで確認をするとのこと。
「このままでは9月にずれ込むのではないか」との問いには、お盆明けまで待って欲しいとのことでした。
いっそのこと、リーダーを買ってしまおうかとも思ったのですが、「5万円ほどするよ」といわれて待つことにしました。
2006年8月10日 またまた返事が来ました。Rothenburgと言えば日本の京都のような街です。
その中のホテルが普通に犬を受け入れてくれるということに驚いています。

Dear Mr Ueno,

I am very sorry for calling you Missis Ueno...

I visited Lily's homepage, it is really very nice! :-)

Lily is allowed to stay in the hotel room as well as in our restaurant.
Dogs are allowed in our hotel and restaurant.
We have a Japanese menu,

by the way.
If you are interested in staying in our hotel, please send us the requested
date, so we can make an offer to you (price of room depending on season)

Kind regards!

Marion Meinold
Akzent Hotel Schranne


親愛なる上野氏、
あなたをMissis上野と呼んだことは非常に申し訳なく思います...
私はリリー・ホームページを訪問しました、それは本当に非常に素晴らしいです!:-)
リリーをホテルの部屋同様に我々のレストランにとどまらせてもよいです。
犬は、我々のホテルとレストランで許されます。
ところで、我々は日本のメニューを持ちます。
あなたが我々のホテルに泊まることに関心を持たれるならば、我々があなたに申し込みをすることができるように、我々に求められた日付を送ってください
(季節に従う部屋の価格)

2006年8月9日 ドイツのホテル
あまりに簡単にリリーが泊まれるホテルがRothenburgで見つかったので追加の質問をしてみました

I am pleased very much.
It is usually declined to stay with a dog with saying in a Japanese hotel.

Referentially please tell it
I must search for a hotel of German various countries.
1)It is Germany, and is lodging with a dog usually OK?
   ドイツでは犬と一緒の宿泊は通常OKなのですか?
2)Is an additional charge necessary to stay with Lily in your hotel?
   Lilyのための追加料金は必要ですか?
3)Restroom training of Lily is over.
Is there an attention item for Lily to stay at your hotel?
   リリーが宿泊するために注意事項、追加項目はありますか?

この質問に対してもすぐに返事が来ました
ヨーロッパは犬天国と聞いていますが、ドイツも犬を特別扱い(差別)しないようです。

Dear Missis Ueno,  ← でも女性と勘違いしている

it is different from hotel to hotel in Germany. In most hotels dogs are
allowed.
 ドイツではホテルによって異なります。ほとんどのホテルで犬は宿泊できます
Sometimes it costs a little extra fee. We charge Euro 5.- per night.
 時には、それは少し追加料金がかかります。我々は、1晩につき5ユーロを請求します。
We have no attention item (if you mean basket or something similar).
 我々には、注意事項はありません
Best regards
Marion Meinold
Akzent Hotel Schranne
2006年8月8日 ドイツのホテル
心配していても仕方ないのでRothenburgのHotel Schranneにメールを入れてLilyと一緒に宿泊できるか確認してみました。

Can I stay with a pet (a dog)?
My dog does not bark with a female of cavalier.


すぐに返事が来ました
 Dear Missis Ueno,
 thanks for the e-mail,
 yes you can come toghether with this nice dog.
 Kind regards!
 Hannelore Meinold
 Akzent Hotel Schranne


日本では犬と一緒に宿泊できるホテルを探すのが大変なのに、
1軒目のチャレンジであっさりOKがとれました。この違いは何?
2006年8月02日 心配事
いままで海外旅行は個人旅行ばかりでした。
2002,2003年のドイツ,2004年のハワイも個人旅行でした。
そしてリリーをドイツへ行くとなればやはり個人旅行でしょう。でも3度目のドイツなのですから観光地めぐりをしたいとも考えています。
でもリリーを連れて行けるホテルは見つかるのだろうか?
Peterからの返事では「リリーが泊まれるホテルを探すのは簡単だ」と来ていますが、当日になってトラブルにはなりはしないだろうか?
夏休みになって電車の中で地図やメモを持った外国人を見かける機会も増えてきた。
でも電車の中の光景を自分に置き換えたら不安な気持ちになってきた。

2002年12月にNUREMBERG空港でPeterと笑いながら「Nice to meet you」と挨拶した時は私一人だったから何とかなったけれど、はたしてリリーを連れて行って各地の旅行は出来るのだろうか?
2006年7月25日 マイクロチップリーダーの手配の関係で8月に入ってから注射する事になりました
2006年7月19日 リリーの体内に埋め込むマイクロチップを手配してもらえるようにお願いしてきました
2回の狂犬病不活性化ワクチン接種後に行う血液検査にかかる費用は2万円以内だそうです
2006年7月18日 リリーの体内に埋め込むマイクロチップ・ISO11784について調べてみました
NPO法人アナイスのページにマイクロチップの埋め込みに付いて詳しく書いてあります
環境省による「ペットはあなたの大切な家族です
動画 時間:2分でマイクロチップにも触れられています

農林水産省動物検疫所にある各種様式、輸入に関する推奨証明書様式及び手引書等

にしやま動物病院で値段について尋ねました
マイクロチップ 3150円  処置費用を含む
診察代 840円
狂犬病不活化ワクチン 4090円  *2回
    
2006年7月17日 この情報はドイツでの血清検査施設でした
短期旅行を計画しているリリーには関係ないものでした

ドイツ大使館より電話があり日本の検疫所指定の「輸出国政府機関」について回答がありました
Bayerisches Landesamt fur Gesundheit und Lebensmittelsicherheit
Dienststelle Oberschleisheim
Veterinarstr. 2
D - 85764 Oberschleisheim
TEL:+49.89.31560 321
FAX:+49.89.31560 129
Web site:http://www.lgl.bayern.de/veterinaer/tollwut/tollwut_einreisebestimmungen.htm
E-mail:poststelle@lgl.bayern.de
ここがミュンヘンから近い場所だそうです。
ドイツのPeterへメールでここの場所について尋ねました

フランクフルトに近いところについてはさらに調査中
ドイツ大使館の宮本さんには何度もメールを頂いたり直接電話いただいたりととても親身に話を聞いてくれます

でもこれが決まらないとリリーの帰国が出来ない

夜中にドイツのPeterから返事が来ました。ドイツ大使館から紹介された検疫所について
 Best choice !!!!
 250km away from Diebach
 45km away from Munich international Airport
 South Germany
 Hope this helps !
2006年7月15日 googleで海外旅行者の情報を検索していたところ「Mi piace PECO」というページを発見
トイプードルのPECOちゃんと共にフランス旅行をした記録が書いてありました。
特に「犬と海外旅行 手続き編」と「犬と海外旅行 PARIS編」はとても参考になりました
2006年7月15日 同じくgoogleで海外生活者の情報を検索していたところパリ在住で、ドイツ旅行に行った方を見つけました。「パリどきどきパブー
パリからドイツへ列車で行ったものの検疫もパスポートの提示も無かったとのこと
2006年7月10日 ドイツ大使館へ
 先日送っていただいた書類を用意して、マイクロチップを埋め込む事により、
 ドイツで検疫にパスすれば、犬は長期間(6週間など)の係留無しに、即時入国が
 可能と考えてOKですか?
 特に殺される処分などされては困るのです。


と質問。すぐに返事が来て
 そのとおりとお考え下さい。
 係留、もちろん処分などされないための書類です。

というお返事で少し気分が楽になる

検疫所の「海外から日本への犬、猫の持込みについて 」を読む
2006年7月5日 ドイツ大使館領事部に犬を連れて行くときに必要になる書類を送ってもらうようにお願いをする
同日、メールで書類が届きました
説明書 提出書類 (共にPDFファイルです)
 注:書式が変更になる可能性が有ります。使用前には必ずドイツ大使館に確認してください。
2006年7月4日 リリーがいつも行くにしやま動物病院で海外旅行について質問
  • マイクロチップの値段は調べておきます
  • リリーくらいの大きさの犬だとこんなに太い針と思うほど太い針ですよ
  • 短期の旅行に連れて行くことはお勧めできません
2006年6月 手続きの不備で180日(6ヶ月)の係留になったらどうしよう。
最悪ドイツへ送り返されたり、殺りく処分されたら一生後悔する。

という不安が先にたち下調べも思うように進まない。
2006年6月 農林水産省動物検疫所のWebsiteで必要な情報を収集
ポチ(犬)、タマ(猫)の旅行、短期滞在編
犬等の検疫制度が抜本的に見直し、2004年11月6日に施行されました。」と書いてあります
いままで、犬が入国する時には180日の係留が必要でしたが一定の条件が揃えば12時間以内係留で入国できるようになったそうです。そう、これならリリーにもいけるかもと思えた瞬間です

ただし狂犬病が発生していない地域では手続きが異なるそうです。
指定地域【2005年6月7日現在】:
台湾、アイスランド、アイルランド、スウェーデン、ノルウェー、英国(グレート・ブリテン及び北アイルランド)、オーストラリア、 ニュージーランド、フィジー諸島、ハワイ、グアム
2006年5月 ロビンパパさんのヨーロッパ旅行の写真を拝見して、再びドイツへそれもリリーと一緒に行けないかと考え出しました
2004年6月14日 リリーが我が家に来て1日目であり、私がハワイ旅行に出かけた日でも有ります
2003年6月25日
から
2003年7月5日
2度目のドイツ旅行
再びPeterの家から南のFRIEDRICHSHAFEN(フィードリフィスハーフェン)へ行きました
さらに7月1日からは妻も合流して新婚旅行
2002年12月20日
から
2003年1月1日
リリーがまだ生まれる前、リリーパパはインターネットで知り合ったドイツ人Peterの家を訪問しました。10日間Peterの家に泊めてもらい、日本人観光客にも人気のローテンブルク(Rothenburg)をじっくり見物できました

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