キャバリア・リリー日記 家作り(2009/01/16)
Cavalier, Lily
昨年の今日は
2008年01月16日
皆様、こんにちは

1月18日にオサミス市全体の停電が全面復旧しました
街全体ですから銀行も病院もデパートも全部停電でした
しかし、停電になれば「Happy Birthday」とろうそくを灯し、歌を歌いだす。電気が復旧すれば「Yes!」と素直に喜ぶ

街の中はなにかほのぼのとしていました。
いよいよ家の工事が始まります

そのため、リリーと一緒にいられる時間がとても少なくなっています。

なぜならば、この国では、立て主が材料を全部自分で買って、現場まで運びます。
大工さんたちは与えられた材料を使って作業するだけ。

ちなみに、工程表を要求してみましたが、無駄な努力でした。ミソンと呼ばれる請負人が全てを取り仕切っています。
まず、身近なココナツの木とナラの木を切って足場やコンクリートの木枠用の木材を作ります

このナラの木は台風で対岸から流れてきたもので200ペソ
工賃は900ペソ

もし市内のホームセンターでこのナラの木と同じだけの木を買うと15000ペソ程度
エンジンチェーンソーでゆっくり切っていきます
2009年01月15日  2009年01月17日
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