キャバリア・リリー日記 オサミスの町並み(2008/12/10)
Cavalier, Lily
昨年の今日は
2007年12月10日
ミンダナオ島オサミスの中心街はこんな感じです
ミンダナオというイメージだけで廃れた町並みを想像していましたが、
生活に必要なものは全て揃っているし、Cebuのように混沌とした町並みと違ってとても綺麗な街です
大きなスーパーマーケットから小さな庶民のマーケット
銀行や病院、ハードウェアショップ、私の大好きな家電製品、Gigiの家族に希望を言えば必ず何か見つけてきてくれます

10数年前雪に埋もれた山形県米沢市に引っ越した時に、「こんな小さな街」と感じましたが、住んでみればとても住みやすい街でした。
きっとオサミスもそんな思いを抱かせてくれる街なのかもしれません
とは言え、全てが完璧なわけではなく、現在借りている家の集落へ通じる道の途中からこんな感じになります
「今、道路を修理しているから」といっていますが、フィリピンですから何時終わる事やら・・・

この車、ココナツを満載して運んでいる途中で路肩から落ちてしまいました
しかたないのでスコップを探してきてもらって自分で土砂の山をならし始めました
初めは遠巻きに見ていた地元の人達も手伝ってくれてなんとか通れるようになりました
夜、バランガイの村長さん(よく判りませんが町長さんかも)から挨拶に来てくれました

でも昼間の力仕事はさすがに疲れて、夕方ベットで横になっていました
心配した妹のIreneさんが私の様子を見に来たら、私が涙を流しながら寝ていたそうです
まだ無理は出来ないのかもしれません
2008年12月09日  2008年12月10日
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