キャバリア・リリー日記 朝の散歩(2007/09/02)
Cavalier, Lily
昨年の今日は
2006年9月2日
フィリピンのセブ島で7ヶ月間生活してきたわけですが、リリー日記ではあえてセブでの生活について書かないようにしていました

今日は家族のお話
フィリピンの人たちは家族をとても大事にします。そして大家族。 
日本は少子高齢化時代を迎えているわけですが、フィリピンでは1人のお母さんに5人の子供なんているのは珍しくない。
日本は何で子供が少ないの? 家族が多い方がハッピーなのに」と普通に質問されます。
日本はね、豊かかもしれないけれど、物価も高く、社会保障制度も崩壊寸前なんだ。
 安心して子供を育てられないし、老後も希望が持てないんだ


と言い訳しか出てこない自分が悲しい。

実際、自身の兄弟、両親の兄弟のまた子供が近くに暮らしているという家庭を訪問すると、次々と子供が出てきてとても賑やか。
フィリピン人の友達が1人出来ると、その後ろに沢山の関係者が一気に知り合いになってしまうということも。

ただ、昨日も書きましたが、けして裕福ではない。食べるものだって住居だってきっと困っているだろう人の周りにも子供は沢山。
そこには、家族を大事にすると言う文化が、困っている人には食事くらいは食べさせてあげるという事になっているそうな。

先日、リノアンに住む日本人からある映画を紹介されました。「恋するトマト」(大地康雄・脚本・主演)
実際フィリピン・セブ島の生活を体験してきたものには、若干嘘っぽかったり、物足りない部分もありますが、見る価値はあります。

続きはまた後日
あさ、私の朝食が終わった後に散歩へお出かけ
といってもすでに10時なので外はかなり暑いです
今年の日本の夏は暑かったそうですね
ここ川西市も9月に入ってもまだまだ暑いです
おじいちゃんの運転で、ドライブにお出かけ
兵庫県丹波市の高源寺
紅葉で有名なお寺だそうですが、緑もとても綺麗でした
やっと日本へ帰ってきたという実感が持てる1枚
水に飛び込みそうなリリーに、「ダメ」
暑かったけれど、緑の中を沢山歩きました
2007年09月01日  2007年09月03日
フレーム表示に戻す