キャバリア・リリー日記 だいぶ元気になりました(2007/09/01)
Cavalier, Lily
昨年の今日は
2006年9月1日
フィリピンのセブ島で7ヶ月間生活してきたわけですが、リリー日記ではあえてセブでの生活について書かないようにしていました

その理由は、セブ島で出会った日本人の中にはやはり日本人が偉くてフィリピン人はその下であるという考えを持った人が
少ない付き合いの中でも沢山居たからです。

その様な環境から日本へ戻ってきたから今だからこそ、本音で考えてみたいと思います。
まず、私が接した人たちは少数の日本人と少数のフィリピン人であり、セブ島という限られた地域である事をお断りしておきます。

またセブ島に住む人たちは純粋なセブっ子は少なく沢山ある島々から集まってきているらしいと言うこと。
経済的貧富の差はやはり歴然としており、一部の富める人たちと多くの中間層、そしてさらに多くの貧しい人々。
ただし、一部の富める人たちは多くの日本人など足元にも及ばないらしいと言う話は聞きました。

1日の最低賃金は240ペソ(約640円)で月収にすると6700ペソ程度。
これが一般的庶民の収入らしいと言うことは何人かのフィリピン人からも聞きました。
物価は日本の1/10程度。 
ただし、日本食レストランでの1度の食事が600ペソ、私が食べるためのAyalaやSMでの1回の食材購入費が700ペソから1500ペソ。
一方自家用車を新車で購入しようとするとカローラクラスで200万ペソ(540万円)以上ですからいかに高級品か判ります。
ただし、土地付き住宅が200万ペソ程度から購入できると言うところが日本と違うところ。
もっとも、月収が6700ペソの人から見れば自動車も土地付き家も手が届くものではないのは歴然としています

続きはまた後日
帰国2日目
昨日のように目が開かないほど熟睡ということはないのですが、良く寝ていました
ただし、午前中と午後の散歩もよく歩き、車で外出したときもいつものような活発さが戻ってきました

朝ごはんを半分食べ、昼ごろに残りを全部食べました
ただし、夕ご飯はこの様に横を向いてしまいました
両親との食事のときは、椅子の脇に座っておりこうにしているリリーですが、
父がおかずを与えようとするのを止めるのに大変です

リリーがドッグフードを食べないのはきっと、Veckyさん、Checheさん、Gigiさんのとのにぎやかな生活を思い出しているのかもしれません
2007年09月01日  2007年09月02日
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