キャバリア・リリー 朝食風景 (2006/11/27)
Cavalier, Lily
最初の頃は
「食事中はハウスの中にいれておけ」と言われていたりリーですが、
食事中も足元でおとなしく良い子にしているリリーを見て、両親もリリーがそこにいる事が当たり前になってきました

いまでは食事中にリリーが良い子に父の脇に座り、スタンドするので、色々なものを与えようとします。
私がダメと注意したり、リリーをハウスに入れることも。

リリーの体重は確かに5Kgです。

でも皆さんの骨格が違うから理想体重は先生と相談して決めてくださいね。

リリーの場合は、ユーカヌバカスタム(正犬用病院処方食)を1日70gしか与えません。
2回に分けていますから、1回35gになります。それをさらに体重の推移や便の様子を見ながら
30gの2回にしてみたり、20gにして朝昼晩で合計60gしか与えない時も。
さらにリリーの場合も、与えるフードは、1日のご褒美の量を差し引いて与えています。

そしておやつ(褒美)は、訓練や散歩のコマンド以外では一切与えない。
最近通っている訓練士さんの話では、フードでさえお皿で与えるのではなく規定量を訓練の中で1粒1粒、褒美の中で与えるそうです。

リリーは競技会に出るわけではないのでそこまではしませんが、本来キャバリアは競技会でいつも上位に入ることが出来るほど、優れた運動能力があるそうですよ。

可愛いから、欲しがるからついついあたえてしまうご飯や褒美ですが、それを喜んで食べるわが子をみて本当は喜んでいるのは飼い主だという事を肝に銘じて体重管理をしてあげてください。

リリーの訓練士さんは「リリーも飼い主もアジリティーはまだまだだけど、リリーの体重、健康面だけは合格」と言われました。他の人は先生から「これ以上体重が増えるようなら(減らせないようなら)アジリティーは無理」とまで言われている人もいました。(厳しいようだけど皆太らせすぎと言っていました)

太らせるのは簡単、体重管理は飼い主の責任ということなのでしょう。
皆さんもおやつもも含め食生活を見直してみてはいかがですか?

愛犬の寿命を決めるのは飼い主しだいだそうですよ。

写真は食卓に並んだ食事を前に良い子に座っているリリーです。
これも、人間の食事は食べたことがない、横取りさえしなければずっと一緒にいられるという経験の積み重ねから生まれてきたものです。
goto 06/11/28
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